悲しき博物館

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モノも思い出も使い捨ての悲しき現実世界。
皆さんはどのように考えていますか?
何か思うところがございましたら、是非一言。

 最近、懐かしい場所がまた消えてしまうということがありました。で、またもこんな形で慧音さん達に代弁して貰いました。
 残念ながら我が国の建築は、世代を超えて受け継ぐべきストックとしては認識されていないようです。中身やプログラムなどだけではなく、そのモノ自体や、場所、時間の経過によって育まれた歴史にも価値があると思うのですが。目新しい物を求めてばかりいると、何か大切なものを失ってしまう気がしてなりません。
 消えゆく「良いモノ」を見、心が痛む日々が続きます。
 ………皆さんはどうですか?



絵がやっぱり下手なのは笑って脇へ置いて頂けると幸です。
建物はいわずもがなですが、万世橋の交通博物館です。
いや、展示物は大宮に移動されるそうですが。遠いよ。
老朽化とか、耐震診断で問題とか、本当のところ、ほとんどの場合が結果(残すか毀すか)が決まってからのこじつけですよ。だって新築担当業者が診断もするんだから。
キャラクターが下手ですな………、構成も??。
動き無し、擬音が一箇所だけの奇妙な静寂。
おこがましくて漫画とか言えません。漫画もどきの落書き?
教訓は製図ペンはこうした絵には向かないということ。網掛けしつこい、しかも潰れてる。
最後のコマ、白くしたのは失敗であった、微妙〜。


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