巻ノ五 永遠の咎人、音曲の優劣を争う事

祇園精舎の鐘の声


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管理人の情熱を喚起するかもしれません。
もし何か思うところがございましたら……。

セリフばかりの第五弾。……これは何か根本的に間違っているとしか言いようが無いですね。
くどくどと説明的、どこが面白いのか……。
構想段階では面白いかと思ったんですけどねえ。
すみません、方向性から厳しく反省して今後は改めたいと思います。

とか言いつつ、解説みたいなものを。
最初に慧音が吹いているのは笙のつもりです。霊夢が天地云々と言っているのは、天の音を表す龍笛、地の音を
表す篳篥に対し、笙の音はその間を結ぶものとして捉えられるとされているからです。笙の音は謂わば、雲間から
射す天からの光なのです。天と地を結ぶ音こそ笙の音という訳です。
催馬楽というのは最初のコマにぼそぼそと書かれている歌です。
新旧は次のようになります。催馬楽(奈良平安)→今様(平安末期)→平曲(鎌倉)
他にも書きましたが、やはりちょっと何なので、
無駄なおしゃべりは別ページとします。

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説明が必要な漫画なんて最低だ……。


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